こんにちは、ぱんです!
お弁当に入れるものの定番といえば、何を思い浮かべますか?
私は卵焼きです!
冷めていても美味しく彩りも可愛らしい黄色で、茶色一色になりがちなお弁当をぱっと明るくしてくれるのでついつい重宝してしまう一品ですね。
卵焼きを作り置きして、後日お弁当に入れるとパサついた食感になってしまうことに悩んでいました。
パサつき防止のために水溶き片栗粉を入れていたのですが、水で卵液がシャバシャバして作りにくいのが嫌で…たどり着いたのが「白だし溶き片栗粉」でした。
これで水っぽくもならず、しっとりプルプルの卵焼きの出来上がり!
卵焼き器(卵焼き専用のフライパン)は持っておらず、代わりに四角いフライパン”sutto”を使用して卵焼きを作っています。
今回は20cmサイズのsuttoを使用して作ると、お弁当にぴったりの高さが出る分量のレシピをご紹介します!
- 卵 4個
- 砂糖 大さじ2
- 塩 ひとつまみ
- 白だし 大さじ1
- 片栗粉 小さじ1
- 片栗粉を白だしで溶いておく。
- 片栗粉と白だし以外の材料すべてをボウルに入れて混ぜる。
全体が混ざったら①も加えて再度よく混ぜる。 - フライパンに油を入れ、中火で温めながら全体に油を塗り付ける。
- 4回に分けて卵液をフライパンに流し込み、巻くという作業を繰り返す。
途中、卵に火が通りすぎる場合には火を弱める。 - 巻き終わったら、四角くなるようフライ返しで側面や底面に押し付けるようにして形を整える。
- ラップに包んで粗熱が取れてからお好みの幅にスライスする。
(とろりとした部分に余熱で火を通す目的だが、粗熱が取れてからのほうが切りやすい)
卵の個数は2個や3個でも試してみたのですが、横幅がある分厚みを出しにくく4個が1番安定して作りやすい個数でした!だから、ここ最近はずっと4個で作っています。
両端は丸みを帯びているため切り落とし、2.5cm程の幅でスライスすると大体いつも6切れほどです。
“sutto”は、オール熱源対応のためIHコンロでもガス火コンロでも使用できます。
賃貸で引越しがあっても気にせず使い続けることができ、フライパンを買い替えなくて済むのも嬉しいポイントですね!
パサついた卵焼きがお弁当に入っているとちょっと気分落ちちゃいますよね。
しかも、以前は後日食べるときにパサつくのと同時に白だしの風味も薄くなってしまったと感じていて…。
片栗粉が白だしの風味も留めておいてくれるので「風味飛んじゃったなー」と思うこともなくなりました。
片栗粉を白だしで溶くことで、余計な水を入れずに卵焼きを作ることができるので卵焼きの厚みも作り易さもそのまま!
しっとりプルプルの卵焼きを作ることができるので後日食べるときも魅力そのまま!
ありがとう片栗粉!
冷めた後も白だしの風味が生きていて、触感はプルプル、落ち着くような味わいです。
よかったらお試しください!