あなたは冬の北海道を旅行するご予定はありますか?
美味しい食べ物や温泉、ロマンチックな雪景色、札幌雪まつりも開催される冬の北海道は特に人気があります。
せっかくなら魅力あふれる北海道の冬、堪能したいですよね。
でも、冬の北海道はどんな靴を履いて行けばよいの?
冬靴ってどう選べばいいの?滑って転んでしまったらどうしよう…
旅行以外では出番の靴を買うのってなんだか勿体ないかも…
せっかくの旅行なのに履きなれない靴で靴擦れしてしまうのも嫌だし、転んで危ない思いもしたくないし、どうせ買うなら履く機会が多くある靴を買いたい!
大丈夫です!
Kleman(クレマン)のPADROR(パドラー)を履けばすべて解決です。
それでは、なぜ冬の北海道にクレマンのパドラーが最適なのか解説していきます!
冬の北海道は、日や場所によって道の状態が全く異なるというのが常です。
クレマンが最適な背景を説明するには、北海道の雪道事情を知ってもらう必要があるので、まずはどんなパターンの雪道が存在するのかを説明します。
真っ白ふかふか圧雪の雪道
白くてふかふかふわふわの雪が積もった状態です。
「冬の北海道」と聞いて誰もが真っ先に想像するあの景色の雪質です。
歩きやすいし、道が白くてきれいで気分も上がります。
デメリットをひとつ挙げるとしたら、激しく眩しいという点ですね。
地面が天然のレフ版と化します。
日中は家から出た瞬間に目を開けられなるレベルの明るさになるので、眩しいのが苦手な人はサングラス必須なです。
あと、照り返しが強いので日焼けにも要注意です。結構焼けます。
てかてかブラックアイスバーン
真っ黒でつるつるてかてかの路面、ブラックアイスバーンです。
冬が始まるか始まらないかという瀬戸際の時期の夕方や夜によく発生します。
昼間にアスファルト路面が雪や雨で濡れて、日が暮れると気温が下がりうっすら氷を張ることで出来上がります。
雪が積もっておらずアスファルトが見えているので気を抜いてしまいがちですが、危険です。
横断歩道の白い部分がとんでもなく滑ります。本当です。
スケートリンク並みのツルツルプレート路面
まるでアイスリンクのように氷の板状になった地面です。
ぱっと見は分からないブラックアイスバーンと異なり、見るからに危険です。
氷状なので雪と違ってカッチカチに硬いので、言わずもがな転んだら結構痛いし危ないです。
場所によっては道路の端のあたりが傾斜付きの氷になっているせいで、意図しない方向に滑り落ちたりスライド移動したりする可能性があります。
絶対に踵を振り下ろすような歩き方をしてはいけません。
ペンギンになったつもりで地面からなるべく足を離さず、すり足で歩きましょう。
まるで片栗粉が積もったような雪道
塩カル散布により凍結で固まらなくなった雪が積もった状態です。
「塩カル」は塩化カルシウムのことで、略して塩カルと呼ばれ、雪の多い地域では凍結防止の目的で散布されます。
塩分が混ざることで氷点(水が凍る温度)が下がる原理を利用した凍結防止対策で、この効果によって除雪がスムーズに行われて冬季も車が道路を走ることができる状態が維持されています。
デメリットは、歩行者にとっては非常に歩きにくくなることです。
塩カル散布後且つ除雪前は、雪を踏んでも踏み固めることができない状態になり、一歩踏み出す毎に踏んだ雪が横に流れていくだけで真下に沈んでくれません。なんなら横に流れた雪と共に自分自身の足も横に流れていきます。
これをシャーベット状と表現されているのを見たことがありますが、個人的には片栗粉が一番しっくりくる表現だと思います。
片栗粉の上を歩いているのを想像してみてください…不安定で歩きにくいですよね。まさにそれです。
水分量が多く重たい「べちゃ雪」
冬の北海道と言えども、最高気温がプラス気温の日があります。
気温が高いせいで水分を多く含んだ重たい雪や雨が降る場合があります。
温かいため積もった雪が解け、地面がべちゃべちゃになったり大きな水たまりが発生したりします。
横断歩道の端辺りに特に大きな水たまりができやすく、底の薄い靴を履いていると浸水のリスクがあります。
冬の北海道旅行の靴はクレマンが最適、本当です。
理由は簡単、見た目も性能もよくて年中履けてコスパ最強だからです。
特におすすめは、Kleman(クレマン)のPADROR(パドラー)というチロリアンレザーシューズです。
クレマンのチロリアンレザーシューズのおすすめポイントを5つ厳選して紹介いたします。
おすすめポイント
- 高いグリップ力のあるソールでツルツル路面も滑らずに歩ける
- 厚いソールで多少の水たまりは全然平気
- 日本全国どこでも季節問わず服装問わず一年中履ける
- 高い耐久性で何年も使える
- 柔らかく馴染みのよい履き心地で靴擦れしにくい
高いグリップ力と厚みを兼ね備えたソールは、どのパターンの雪道であっても問題なく快適に歩行できます。
カジュアルな服からビジネス服まで幅広いスタイリングに合うデザインになっているので、服装を気にせず多くの場面で活躍する一足です。
しかも、年齢性別問わず履けるデザインなので、年齢を重ねても違和感なく似合い続ける優れものです。
靴擦れしやすいのにレザーシューズを履くことになんて…と不安になりますよね。
私も靴擦れしやすいタイプなので、レザーシューズは革が足に馴染むまでの間は硬くて足が痛くなるイメージがあり、私も最初は不安でした。
でも、この靴は柔らかい革質で最初から馴染みがよく、靴擦れしたことはありません。
年がら年中、雨の日も晴れの日も雪の日も履けるので、旅行までに期間がある人は旅行前に履き慣らしておくとよいかもしれません。
お値段は安いとは言えない価格帯ではありますが、どんな天気でも履けて何年も使える頑丈でお洒落な靴で、履きつぶすまでにかなりの時間がかかることを考慮すればコストパフォーマンスは相当高いと言えます。
私はPADRE(パドレ)というパドラーの旧モデルを軽く5年は使っていますが、出番が多くてもソールのダメージも縫製のほつれも特に無く、これからもまだまだ使えるほどタフな靴です。
高い汎用性・コスパを兼ね備えたレザーシューズ、ぜひ体感してみてくださいね!

雪国は冬靴が必要だから必然的に靴が増えてしまいがちという悩みがありますが、クレマンを1つ持っていればこの1足で事足りるので道民ミニマリストにとっても魅力的な一足かも…!
冬、道民は基本的に傘は持ち歩かない季節です。
気温の高い日は水分量の多い雪でびしょ濡れになるので仕方なく傘を差すときがありますが、基本的にフードをかぶったりそのまま受け止め、建物に入る前に自分に積もった雪を払い落とします。
気温が低いと雪が軽いため払い落とすだけで済んで楽なので、個人的には雨よりも雪のほうがありがたいですね。
北海道の雪道は、歩くだけで体幹トレーニングになりそうな日がしばしばあるので、興味のある人は特に歩きにくい日を狙って散歩してみるとよいかもしれないです。
道が片栗粉と化した日やスケートリンクのような氷のプレート状の日はより一層歩きにくく、圧雪の日は比較的歩きやすいです。
以前、冬の天気の良い日に長時間お散歩したら筋肉痛になったことがあるので、どんな雪道でも夏よりも足元に神経を集中して歩くせいか普段使わない筋肉が使われる気がします。
興味があれば試してみても楽しいかもしれません。
ただし、必ずグリップの効いた靴を履いて転ばないように気を付けて歩きましょう。
スケートリンク状態の日は道外出身の知人や観光客が転んでいるのを何度も見たことがありますし、転んで頭を打ってしまい救急車で運ばれる人もいるので本当に気を付けて歩いてください。
念のため確認ですが、まさか夏用のタウンシューズで冬の北海道に来ようとしている人はいませんよね…?
危険なので絶対にやめたほうが賢明だと思います。
転倒リスクが大幅にあがります。
冬にタウンシューズですいすい歩いている人を見かけることもありますが、只々すごいと思います。
ちゃんと歩けている人は多分、雪国育ちでしっかり歩き方を身に付けたサラブレッドですね。
生粋の雪国育ちの私ですが、転びたくないという強い意志で冬は絶対にグリップ力の高い靴しか履きません。
靴のグリップ力が高いだけで地面を踏む安心感がまるで違います。
昼間は暖かくて滑らない路面状況であっても、夕方以降に一気に冷え込みアイスバーンになる日も少なくないので、油断大敵です。
ちなみに転びそうになって無理に踏ん張ると足を痛めてしまう恐れがあるので、どうしようも無い場合は素直に受け身を取りつつ転ぶほうが怪我が少なく済んだりします。
冒頭にも書きましたが冬の北海道は魅力いっぱいです。
安心安全なクレマンを履いて、ぜひ冬の北海道旅行をお楽しみあれ!