こんにちは、ぱんです！
我が家のメダカが突然元気がなくなった日のことについてお話します。
事件発覚
9月某日。
朝、いつも通りエサを食べて元気に泳ぎ回っていた我が家のメダカ。
特に変わった様子もない。
ソイルの上に置いている麦飯石の上に乗るような態勢。
普段は好きなところを泳いでいたり、わりと上のほうをゆらゆらしていたりするため、
麦飯石の上になんて乗っていることなど見かけない…。
メダカが不調のときの様子ってどんな感じ？
不調、つまり何らかの原因で元気がない場合には以下のような行動が見られることがあります。
- 底のほうでじっとしている。
- エサを食べない。
- 上層の水域を泳いでいない。
アナカリスの上に移動していた。
葉の上に乗るような態勢で、少し呼吸が荒いように見える。
事件発覚
回復傾向が見られないため、一か八か、水替えの時期を予定より少し早めて水替え実施。
スポイトでお掃除しつつ横から見ていると・・・
！？！？！？
メダカの口から糸と卵がなびいている…。
ちょこっと補足
我が家のメダカ、女の子です。
単体飼育しているので相手はいないですが、卵はわりとよく産みます。
メダカの卵と水草に産み付けるときの粘着質のある糸。
卵は意外と硬くて全然潰れたりしないんじゃないかって思うような硬さです。
また、糸は意外としっかりとくっつきます。
（おかげさまでアマゾンフロッグピットの根に産み付けられると、取り除く際に根をポキっとしちゃうこともしばしば…）
そして、我が家のメダカ。けっこうな食いしん坊。。。
救出作業
急いで網を手に取りメダカを掬い、なるべく優しく且つ迅速に糸と卵をメダカの口から取り、速攻で水槽へ戻す。
一瞬酸欠だったのかぐったりと横向きに。
3秒ですごい勢いで泳ぎ出し、いつもの様子に戻った。
さいごに
メダカ、自分で産んだ卵を食べてしまったのかな、、、
と予想していますが真相はメダカのみぞ知るといったところです。
しかしながら卵をパクっといっちゃうようなことは全然予想していませんでした。
この事件以降、卵を産んでいたらなるべく早いタイミングで取り除くよう気を付けています。
この日、もし外出して家にいなかったら悲しい結果となってしまっていたかもしれません。
ぞっとします。
いつも色んな発見があり、生き物はやはり楽しいですね。
みなさんの飼育しているメダカたちはこんな食いしん坊ではないかもしれないですが、こんな事例もあるのだなと頭の片隅に置いていただけたら幸いです。
どうかお気を付けて！
