【アクアリウム】ボトルアクアリウム立ち上げ

こんにちは、ぱんです!
ろ過装置無しヒーター無しエアレーション無しで魚やエビを飼育したい!と思い、ボトルアクアリウムに挑戦。
用意したもの・使用感について書きます。
お迎えした生体の種類は、メダカ(シロメダカ)とエビ(ミナミヌマエビ)です。

用意したもの

  1. ボトル
  2. 水槽
  3. ソイル
  4. カルキ抜き剤
  5. バクテリア
  6. 水温計
  7. スポイト
  8. ネット
  9. 水替え用の水を用意するための容器
  10. 水草
  11. 麦飯石
  12. ピンセット

ボトル

GEX グラスアクアリウム シリンダー(最大水量:約4L)
水量が少なければ少ないほど水温変化が激しく生体への負担も大きくなってしまいます。
経験のある方は2L程でも管理可能かもしれないですが、初心者であることも踏まえて4L前後は必要と判断しました。
集めのガラスでしっかりしていて、インテリアとしても部屋に馴染む印象です。

水槽

コトブキ工芸 クリスタルキューブ 150H/B 15cm水槽(最大水量:約3.5L)
諸事情(思わぬトラブル:一緒に入れたメダカが不仲で餌を満足に食べられない個体が発生してしまった)により、追加で購入しました。
何かあった際に隔離可能な容器・水槽は、予備として持っていてもよいかなと個人的には思います。

ソイル

GEX ピュアソイル ブラック
”ろ過する砂”とパッケージに記載のある、固めの吸着系ソイルです。
ろ過装置を使わない部分のフォロー、さらに黒いため生体や水草の緑が映えるかと思い選びました。
実物もしっかり黒く、硬いのであまり崩れてくる印象はありません。

カルキ抜き剤

GEX メダカ元気 はぐくむ水づくり
液体タイプのほうが即効性があり、急ぎの時にも対応できるので液体タイプを選びました。
基本的に数日汲み置きした水に既定量のカルキ抜き剤を添加するようにしています。
入れすぎると水に粘性が出てしまうようで水面にできた泡が割れずに残るようになります。
ついつい心配で入れすぎてしまいそうですが、一度粘性が出てしまい水質が悪化してしまって以来、絶対に多くはならないように…気持ち少な目に…と意識しています。

バクテリア

GEX サイクル 高濃度バクテリア
生体たちのフンを分解してくれるバクテリアです。
ろ過装置無しのため、少しでも環境がマシになればと思い使用しています。

水温計

GEX クリスタル水温計 S アクアブルー
最寄りのホームセンター購入した商品が見つからなかったので、メモリ幅が同じものをご紹介します。
(店頭になく買えませんでしたが、青くて馴染みそうだから本当はこれを購入したかった!)

スポイト

GEX おそうじラクラククリーナースポイト
日頃のお手入れとしてスポイトで生体たちのフンや水草の破片を取り出しています。
無くてはならない存在だと思っています。

ネット

GEX メダカ元気 やさしいネット 稚魚用
初めてのメダカ飼育だったので体表がどのくらい傷つきやすいか等分からず、一番優しそうなネットを選びました。
結構深さの浅めのネットなので、ネットですくった際に生体が飛び跳ねると飛び出してしまうリスクがあります。
もう少し深さのあるネットのほうが飛び出しの危険性は低いかもしれません。
(ネットを使う必要がある場面もあるますが、そうでない場合には水量をある程度減らした状態でコップくらいのサイズの容器ですくうという手もあります。容器としては、使わないお米の計量カップを愛用しています。)

水替え用の水を用意するための容器

絶対にこれを購入すべき!というものはなく、水のもれない容器があれば十分かと思います。100円ショップで売っている収納ケースでも大丈夫です。
2Lのお茶のポット(プラスチック製)を使用していますが、縦長のためスペースもあまり取らず、ボトルに水を入れる際にも注げばよいので結構便利に感じます。
ボトル・水槽に新しい水を注ぐ際には、直には注がずにお米の計量カップをガラス面に設置させて、計量カップに水を注ぎ、そこからガラス面を這うように水が入るようにしています。
そのまま注ぐとソイルやフンが舞い上がったり、水質・水温の変化でエビがびっくりしてしまったりするのでそっと注ぎます。
水替え中、生体たちのストレスを少なくしたいためは出さずにお掃除をしていますが、水草にぶら下がっていたり(エビ)、スポイトをつついてきたり(メダカ)とのんびりしています。

水草

・アナカリス
・ウィローモス
・マツモ
・アマゾンフロッグピット


なるべく強い光やCO2添加が無くても育つ種類をメインに選びました。
スネール、寄生虫や菌の混入のリスクがあるため自己責任ですが、水草は某フリマアプリで購入しました。
ろ過装置無しのため、水質改善のためにも水草は入れたほうが良いと思います。
マツモは特に水質浄化力に優れている上、エビが楽しそうにツマツマしているのをよく見かけるのでおすすめです。
アマゾンフロッグピットはある程度日光も栄養も必要なようですが、東向きの窓近くに置いて生体たちの排泄物を栄養とみなし何も添加せずに育てられています。浮き草として鑑賞性も高く、個人的には上記の水草の中で1番可愛らしいと思っています。予想以上の速さで新芽が出て株が増えていくので楽しさもあります。
アマゾンフロッグピットの根は、メダカの産卵場所にもなります。エビの大好物でもあるようです(ショリショリして甘く美味しいとの噂)。

左から順にアマゾンフロッグピット、アナカリス、マツモ。

麦飯石

ソネケミファ 麦飯石
ボトルと水槽で片方だけ麦飯石を入れてみたことがあるのですが、麦飯石を入れているほうが水が透き通っているように思います。
小石のようなサイズを2つ入れているだけなのに、結構違うように感じます。
必ず必要なものではないけれど、ウィローモスを巻き付けて活着させる楽しみ方やアクセントにもなるため、あればあるで楽しいかと思います。

ピンセット

GEX 水草ピンセット
ボトルや水槽に水が入ると思いのほか底が遠く、普通のピンセットでは手を水の中に入れないと届かない場合があるため、長いピンセットがあると便利です。

ボトル立ち上げ

グッズの用意が済んだら、ボトルの立ち上げ着手です。
手順は下記の通りで、水質の安定を待つというもどかしい時間の始まりです。
立ち上げの最中にも生体導入後にも気を付けているのが、生体に影響の出ないよう水替え前には入念に手から腕の半分くらいまでを洗うことです。薬やハンドクリームがついていて、それが水中に溶けたら、それは生体たちを苦しめてしまうかもしれないので、できる限りリスクはなくそうと心掛けています。

  1. 4~5cmほどソイルを敷く。
  2. カルキ抜きしておいた水を注ぐ(ソイルの上にお米の計量カップ等何かしらを容器を置き、その中に注いで溢れたものがソイルの上へ流れていくようにすると、土が舞い上がりにくい)。
  3. 水草や麦飯石をセットする。
  4. バクテリアを規定量入れる。
  5. 立ち上げからしばらくは水面に油膜が張るなど水質が安定しないため、数日おきに水替えを行う。
    「5」を2週間~1か月繰り返し、水質を安定させる。
  6. 水質安定に要するこの期間に、水温のチェックをしておくと生体選びに役立つかもしれません。

お迎えする生体

ボトルの立ち上げが完了したら、いよいよ生体をお迎えです。
ろ過装置もヒーターも無い環境で、温度にも多少の水質悪化にも耐え抜いてくれるような生体を選びます。
水量もあまり多くはないため、水質悪化のリスクの考慮すると数もあまり多くは入れられません。
筆者は熱帯魚にも挑戦したい気持ちはあったものの、沢山調べて最終的にメダカ1匹・エビ2匹を愛でています。
エビは水草の紹介に貼った写真のように模様がでてくる子もいたり、ずっと透明だったりと個体差があるようです。
メダカは狙っていたクロメダカが店頭におらずシロメダカにしましたが、上から見ると少しグレーっぽい部分もあり可愛らしいです。

少ない数の生体の飼育

さいごに、個体数が少ないからこその恩恵についてお話します。
数が少ないと寂しいと感じる方も中に入ると思いますが、自分としてはメリットに感じました。
最大の恩恵としては、メダカもエビも個体により全然性格が違うことに気が付くことができました。臆病な子、すごく強気な子、動じない子、みんなそれぞれなんだなあと日々実感しています。これは今後、仮に違う種類の生体を迎える機会があった場合にも活きる良い経験になると思っています。
最初は見分けがつかなかったのにだんだん分かるようになったりまた分からなくなったり、なんだかんだ楽しかったりします。
ほんの2~4cmの小さな小さな体で自由に動き回る姿には、癒しも元気ももらえます。
容器も生体も小さくても恩恵たっぷりのボトルアクアリウム、おすすめです!